書誌事項
- タイトル別名
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- Automatic Cross-Sectioning based on 3D Field Topology Analysis
- ボリュームデータ ノ イソウ コウゾウ ニ モトヅク ジドウ ダンメン セイセイ
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抄録
ボリュームデータの複雑な内部構造を視覚的に解析する手法の一つに断面の表示がある.内部構造を理解するためには,対象の特徴をよくとらえた断面を抽出することが必要である.しかし,既存システムの断面生成機能では,ユーザが経験や知識をもとに試行錯誤を繰り返して断面を指定するため,必ずしも特徴的な断面が得られているとはいえなかった.そこで 本稿では,複数の特徴的な断面を自動的に提示する手法を提案する.本提案手法は,ボリュームデータにおける等値面の位相的な振る舞いに着目することで,その特徴をとらえる断面を自動抽出し,その断面をユーザに効果的に提示する.更に,実データに適用することで,提案手法の有効性を示す.
収録刊行物
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- 画像電子学会誌
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画像電子学会誌 35 (4), 252-260, 2006
一般社団法人 画像電子学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204611065088
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- NII論文ID
- 10018229246
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- NII書誌ID
- AN00041650
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- ISSN
- 13480316
- 02859831
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- NDL書誌ID
- 8064500
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可