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- 中川 岳志
- Laboratory of Biotechnology and Therapeutics, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University
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- 岡田 直貴
- Laboratory of Biotechnology and Therapeutics, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University
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- 中川 晋作
- Laboratory of Biotechnology and Therapeutics, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of next-generation adoptive immunotherapy using cytotoxic T-lymphocyte(CTL) expressing chimeric antigen-receptor(CAR)
- キメラ コウゲン ジュヨウタイ(CAR)ハツゲン サイボウ ショウガイセイ Tサイボウ(CTL)オ モチイタ ジセダイ ヨウシ メンエキ リョウホウ ノ カイハツ
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抄録
養子免疫療法は、癌患者より採取したCD8+ T細胞から腫瘍特異的な細胞傷害性T細胞 (CTL) を分化誘導し、再び患者へと移入することで癌の退縮および転移・再発抑制を図る自己細胞療法である。しかし、癌患者は免疫抑制状態に陥っているため、治療に十分な数の腫瘍特異的CTLを誘導することが困難である。この打開策として、キメラ抗原受容体 (CAR) を発現させたCTLを創製する手法の開発が進められている。CARは、標的分子に特異的に結合する細胞外ドメインとCTL機能を修飾する細胞内シグナル伝達ドメインとを融合した人工蛋白質であり、CTLに標的分子特異的な細胞傷害活性を付与できる。本稿では、CAR研究の動向ならびに筆者らの腫瘍血管特異的CAR発現CTLを用いた次世代養子免疫療法について概説する。
収録刊行物
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- Drug Delivery System
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Drug Delivery System 28 (1), 35-44, 2013
日本DDS学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204641249152
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- NII論文ID
- 130003368334
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- NII書誌ID
- AN10084591
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- ISSN
- 18812732
- 09135006
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- NDL書誌ID
- 024249955
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可