書誌事項
- タイトル別名
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- Drug re-profiling strategy for drug development
- ドラッグリプロファイリング研究
- ドラッグリプロファイリング ケンキュウ
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抄録
2010年問題の本質は, 大手製薬企業における主力医薬品の特許切れではなく, それに代わる新薬開発の停滞である. この主な原因は臨床試験で予想外の副作用が発見され, 多額の費用を投じて開発した医薬品を発売できないことである. そこでわれわれが注目しているのは, ヒトでの安全性が確認されている既存薬(臨床で使われている医薬品)の作用を最新の研究手法を用いて網羅的に解析し, 新しい薬理作用を発見し別の疾患治療薬として開発する研究(ドラッグリプロファイリング研究(DR研究))である.<br>DR研究の利点は, 臨床試験が予期せぬ副作用で失敗する確率が格段に低いこと, および医薬品開発にかかる時間とコストを削減できることである.
収録刊行物
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- Drug Delivery System
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Drug Delivery System 26 (2), 106-112, 2011
日本DDS学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204641531776
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- NII論文ID
- 10027990785
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- NII書誌ID
- AN10084591
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- ISSN
- 18812732
- 09135006
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- NDL書誌ID
- 11079465
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可