書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of Future-Focused Motivation Management for R&D Personnel
- ケンキュウ カイハツ ジンザイ ノ ショクム イヨク コウジョウ ノ タメノ ミライ シコウテキ ドウキズケ ノ コウカ ブンセキ
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抄録
我が国の製造業に従事している生産・技能職及び専門・技術職員を中心に,職務意欲が低下していることが問題になっている。本論文は,動機付けにおける組織の視点と個人の視点を融合させ,両者が互いにメリットを得られるような職務意欲向上のための動機付け施策を提示し,その効果を実証データに基づき分析することを目的としている。特に我々は研究・開発人材の未来志向的な欲求に注目し,マネジャーが仕事目標を通じて部下の将来的なキャリア向上欲求を刺激し夢を与えることが,部下の職務意欲を向上させることにつながることを,日産自動車の研究開発者に対するアンケート調査から明らかにしている。またアンケートデータを共分散構造分析した結果,マネジャーが部下の未来志向的な欲求を刺激するには(1)部下の夢の創造支援,(2)創造した夢と仕事の結びつけ支援,という2つのプロセスを完了することが重要であり,この2つのプロセスは未来志向的動機付けを行う際の最も重要なプロセスであることを,未来志向的欲求刺激と行動に関する仮説的なメカニズムをもとに示している。
収録刊行物
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- 研究 技術 計画
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研究 技術 計画 21 (2), 214-224, 2007
研究・イノベーション学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204642079488
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- NII論文ID
- 110006366667
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- NII書誌ID
- AN1030142X
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- ISSN
- 24327123
- 09147020
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- NDL書誌ID
- 8919954
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可