書誌事項
- タイトル別名
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- Development of a liposomal drug delivery system for the treatment of ischemic stroke
- リポソーム DDS ニ ヨル ノウ コウソク チリョウ
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抄録
脳血管障害は本邦において要介護にいたる原因の第1位であり、その約6割を占める脳梗塞は世界的にも克服が望まれる疾患の1つであるが、血栓溶解剤である組織プラスミノーゲン活性化因子を除き、いまだ世界基準の治療薬は創出されていない。筆者らは、脳梗塞後に生じる血液脳関門の透過性亢進に着目し、脳虚血時あるいは再灌流後の早期からリポソームによる虚血部位への薬剤送達が可能であることを示してきた。さらに、脳保護薬搭載リポソームを開発し、ラット脳梗塞モデルにおいてリポソームDDSが新規脳梗塞治療法として有用であることを明らかとしてきた。本稿では、リポソームDDSを応用した脳梗塞治療について、筆者らが見出した最近の知見を紹介する。
収録刊行物
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- Drug Delivery System
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Drug Delivery System 30 (4), 309-316, 2015
日本DDS学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204642298496
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- NII論文ID
- 130005116533
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- NII書誌ID
- AN10084591
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- ISSN
- 18812732
- 09135006
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- NDL書誌ID
- 026765072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可