人工膝関節全置換術後患者の身体活動量と運動機能,疼痛,破局的思考との関係

書誌事項

タイトル別名
  • Relationships between the Amount of Physical Activity and Physical Function, Pain and Catastrophizing after Total Knee Arthroplasty
  • ジンコウ シツカンセツ ゼン チカン ジュツゴ カンジャ ノ シンタイ カツドウリョウ ト ウンドウ キノウ,トウツウ,ハキョクテキ シコウ ト ノ カンケイ

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説明

〔目的〕本研究は人工膝関節全置換術(TKA)後4 週の患者の身体活動量と運動機能,疼痛,破局的思考との関係を検討した.〔対象と方法〕対象はTKAを施行された31例とした.測定項目はTKA後4週の身体活動量と運動機能(等尺性膝関節伸展筋力,SS-5,TUG),疼痛,破局的思考とした.〔結果〕身体活動量と術側と非術側の等尺性膝関節伸展筋力,SS-5,TUGとの間に有意な相関が認められた.身体活動量と疼痛,破局的思考との間には有意な相関が認められなかった.〔結語〕TKA後4週の身体活動量は運動機能と関係することが示唆された.

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