書誌事項
- タイトル別名
-
- The Development and Effect of a Ward-based Practice in a Convalescence Rehabilitation Ward
- カイフクキ リハビリテーション ビョウトウ ニ オケル ビョウトウ レンシュウ ノ ジッシ ジョウキョウ ノ スイイ ト ソノ コウカ
この論文をさがす
抄録
〔目的〕回復期リハビリテーション病棟1病棟における病棟練習実施状況の推移と病棟練習の効果について検討した.〔対象〕平成19年4月から平成22年3月の期間に当院回復期リハ病棟に入退院した682名であった.〔方法〕病棟入院日数,治療単位数,入退院時FIM,FIM利得・効率,自宅復帰率等について後方視的に調査した.〔結果〕病棟練習における実施状況の年次推移は,病棟練習実施割合が平成19年度45.8%,平成20年度26.8%,平成21年度38.4%であった.病棟練習を実施した場合には,そうでない場合に比べて病棟入院日数と治療単位数が有意に多く,退院時FIMやFIM利得,FIM効率,自宅復帰率が有意に高かった.〔結語〕通常の理学療法に加えた病棟練習の実施はADLの拡大や自宅復帰率の向上に効果的である.<br>
収録刊行物
-
- 理学療法科学
-
理学療法科学 28 (1), 77-81, 2013
理学療法科学学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204645992704
-
- NII論文ID
- 10031157246
-
- NII書誌ID
- AN10472896
-
- ISSN
- 24342807
- 13411667
-
- NDL書誌ID
- 024341897
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可