安静背臥位とストレッチポール上背臥位における腹筋群筋厚の検討

DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献25件 オープンアクセス
  • 布施 陽子
    東京北社会保険病院　リハビリテーション室 文京学院大学大学院　保健医療科学研究科
  • 矢崎 高明
    東京北社会保険病院　リハビリテーション室
  • 福井 勉
    文京学院大学大学院　保健医療科学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • The Differences of the Abdominal Muscles at Rest between the Lying Position and Lying on a Stretch Pole
  • アンセイ ハイガイ ト ストレッチポール ウワゼイガイ ニ オケル フッキングンキンコウ ノ ケントウ

この論文をさがす

説明

〔目的〕本研究目的は腹横筋収縮を促進する具体的方法を検討することである．〔対象〕対象は健常者12名とした．〔方法〕超音波診断装置を用い，A：安静背臥位，B：ストレッチポール上背臥位（上肢支持あり），C：Bと同様だが上肢支持なしの3条件での安静呼気終末の外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋の筋厚を体幹矢状断部で左右両側とも計測した．〔結果〕A～Cの3条件間において，腹横筋のみ筋厚に有意差を認めた．また腹横筋厚はA-B間・A-C間に有意差が認められた．〔結語〕腹横筋エクササイズとして，ストレッチポールの使用は有効である．<br>

収録刊行物

被引用文献 (3)*注記

もっと見る

参考文献 (25)*注記

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ