座位体幹荷重支持機能テストと体幹筋機能

  • 木下 和昭
    四條畷学園大学 リハビリテーション学部 大阪産業大学大学院 人間環境学研究科
  • 橋本 雅至
    大阪河﨑リハビリテーション大学 リハビリテーション学部
  • 北西 秀行
    神戸海星病院 リハビリテーションセンター
  • 米田 勇貴
    神戸海星病院 リハビリテーションセンター
  • 中 雄太
    神戸海星病院 リハビリテーションセンター
  • 大八木 博貴
    神戸海星病院 リハビリテーションセンター
  • 井上 直人
    国立病院機構京都医療センター スポーツ医学センター
  • 植田 篤史
    阪堺病院 リハビリテーション科
  • 田頭 悟志
    野崎徳洲会病院 リハビリテーション科
  • 福本 貴典
    野崎徳洲会病院 リハビリテーション科
  • 高嶋 厚史
    野崎徳洲会病院 リハビリテーション科
  • 板矢 悠佑
    野崎徳洲会病院 リハビリテーション科
  • 新谷 健
    新生病院 リハビリテーション科
  • 星野 祐一
    神戸海星病院 整形外科

書誌事項

タイトル別名
  • Relationships between the Trunk Righting Test and Trunk Muscle Function
  • ザイタイ カン カジュウ シジ キノウ テスト ト カラダ カンキン キノウ

この論文をさがす

抄録

〔目的〕座位体幹荷重支持機能テスト(TRT)による評価尺度と体幹筋機能との関係を検討した.〔対象〕高校男子サッカー部員と大学アメリカンフットボール部員の計80名とした.〔方法〕体幹筋機能の評価はFront Bridge Test(FB),Side Bridge Test(SB)を用いた.〔結果〕TRTとFBおよびSBとの間に有意な相関は認められなかった.しかし,TRTの測定値の大きい優位側と小さい劣位側で比較すると,FB,SBともに優位側で姿勢保持の時間が有意に長かった.〔結語〕個人内のTRTの強度差がブリッジ動作の左右の姿勢保持時間の違いに影響を与える一要因である. <br>

収録刊行物

参考文献 (1)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ