書誌事項
- タイトル別名
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- Kinematic Analysis of Straight-Punching in Boxing
- ボクシング・ストレートパンチの動作分析 : 三次元動作分析システムを用いて
- ボクシング ・ ストレートパンチ ノ ドウサ ブンセキ : サンジゲン ドウサ ブンセキ システム オ モチイテ
- ─三次元動作分析システムを用いて─
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説明
〔目的〕右ストレートパンチ動作における,初心者への指導ポイントを抽出するために,群間(経験・未経験)における骨盤の動きを比較した.〔対象〕競技経験者5名(27.3±4.5歳)と未経験者7名(22.3±1.2歳)とした.〔方法〕実験では三次元動作分析システムを用いて,パンチ動作は3回計測した.測定項目は骨盤の回旋角度と回旋角速度,および回旋時間とした.骨盤の最大回旋角度を基準とし,加速期と復元期に分割した.各期間における各測定項目の平均値を用いて,経験群と未経験群に対して有意差検定を行った.〔結果〕群間における最大回旋角度と両期間の最大角速度,および復元期の平均角速度に有意差を確認した.〔結語〕ボクシング初心者の指導では,すかさず“構え”に戻れるように指導する必要性が示唆された.<br>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 27 (3), 341-344, 2012
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204646838656
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- NII論文ID
- 10030836586
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 023880955
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可