書誌事項
- タイトル別名
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- Issues of Terminal Stage Physiotherapy Based on the Cognitive Model of Physiotherapy Students
- リガク リョウホウ リンショウ ジッシュウセイ ノ ニンシキ コウゾウ カラ ミタ シュウマツキ リガク リョウホウ ノ カダイ
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抄録
〔目的〕理学療法臨床実習生の終末期理学療法に対する認識構造を視点に,終末期理学療法の教育的,実践的課題を提起することとした.〔対象〕理学療法臨床実習生9名とした.〔方法〕構造構成的質的研究法をメタ研究法にしたM-GTAとした.具体的には半構造化インタビューによってデータを収集し,そこからモデル構築を行った.〔結果〕理学療法臨床実習生の終末期理学療法に対する認識構造モデルは,主に理学療法士の内面の原動力と環境や状況からくる行動の原動力から構成された.〔結語〕本モデルからは,終末期理学療法の環境や状況の見直しのための啓蒙や教育,医療,社会のシステム作り,死の語りを取り入れた教育課程の導入等が提起された. <br>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 29 (3), 411-415, 2014
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204646970752
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- NII論文ID
- 130004432958
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 025620030
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可