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- 蘭 香代子
- 九州大学教育学部
書誌事項
- タイトル別名
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- THE SPEECH TRAINING OF CLEFT PALATE IN THE POINT OF MOTER ACTION THEORY
- ドウサロンテキ シテン カラ コウガイレツジ ノ ハツゴ クンレン オ ココロ
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抄録
本児は、口蓋裂のため開鼻声音となり、Ka行音をHa行音に、Ra行音をNa行音に発語していた。筆者は、脳性マヒ児の発語動作訓練を工夫し、週に1度、1時間ずつ2ヶ月間にわたり、発語訓練をした。訓練は、経過から3つの段階に分けて考えられる。1)Ka行音とHa行音の相違、Ra行音とNa行音の相違を聴覚で区別する訓練、2)Ka行音、Ra行音の発語動作訓練(口動作の訓練、とくに舌口内壁つけの訓練)、3)Ka行音、Ra行音の入った概念語を獲得する訓練。その結果、Ka行音とRa行音の発語動作ができるようになり、Ka行音やRa行音の入った概念も把握できた。
収録刊行物
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- 特殊教育学研究
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特殊教育学研究 16 (1), 37-42, 1978
一般社団法人 日本特殊教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204652590976
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- NII論文ID
- 110006784033
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- NII書誌ID
- AN00172513
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- ISSN
- 21865132
- 03873374
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- NDL書誌ID
- 1890494
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可