書誌事項
- タイトル別名
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- Irrelevant probe technique with the P300 elicited by electrical stimuli to the shoulders
- 肩への電気刺激に対するP300を指標とした無関連プローブ法の検討
- カタ エ ノ デンキ シゲキ ニ タイスル P300 オ シヒョウ ト シタ ムカンレン プローブホウ ノ ケントウ
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説明
本研究は,プローブ刺激に対して反応を求めない無関連プローブ法を用いて,コンピュータゲーム課題に対して配分された注意容量を評価できるか検討した。8 名の大学生がゴーカートゲームを行っている間に,ゲームの操作への干渉を防ぐため, 電気プローブ刺激を参加者の両肩に呈示した。標準刺激が.80 の確率で一方の肩に,逸脱刺激が他方の肩に.20 の確率で呈示された。ゲーム課題が簡単な場合に比べ,難易度が高い課題を行っている場合に,逸脱刺激に対して生じた後期陽性波(P300) の振幅は減衰した。本研究は,複雑な作業環境において情報の入力や行動に干渉することなく,精神作業負荷を評価するための有用な方法を提案する。
収録刊行物
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- 生理心理学と精神生理学
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生理心理学と精神生理学 29 (1), 13-19, 2011
日本生理心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204655443584
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- NII論文ID
- 130004876207
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- NII書誌ID
- AN10091236
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- ISSN
- 2185551X
- 02892405
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- NDL書誌ID
- 023357376
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可