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説明
ヘモクロンJr.IIを体外循環症例18例に使用し,操作性・測定値についてヘモクロン401/801と比較検討した。Jr.IIではACT+,801ではセライトACTとカオリンACTを測定した。ACT+とセライトACTは臨床に使用するのに十分な相関を示した。セライトACTはトラネキサム酸の影響を受けたが,ACT+は影響を受けなかった。Jr.IIは,操作が簡便で人為的な測定誤差もなく,ACTの測定器として信頼できると考えられた。
収録刊行物
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- 体外循環技術
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体外循環技術 28 (1), 13-15, 2001
一般社団法人 日本体外循環技術医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204656067456
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- NII論文ID
- 10013925596
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- NII書誌ID
- AN1020635X
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- ISSN
- 18845452
- 09122664
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可