書誌事項
- タイトル別名
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- Comparative Study on Decay Ratios of Laser-induced Fluorescence between Asbestos and Building Materials
- アスベスト ト ケンチク シザイ ノ レーザー ユウキ ケイコウ ゲンスイヒ ノ ヒカク ケンキュウ
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抄録
顕微鏡観察下でのアスベスト種類間の同定及びアスベストとほかの建材資材との識別を目的として,5種類のアスベストと6種類の建材資材試料に波長266 nmの紫外レーザー光を照射して発生する波長範囲350~650 nmのレーザー誘起蛍光の減衰比を調査し,比較評価した.すべてのアスベスト及び建材試料では,その波長範囲での蛍光の減衰比は一定でなく,波長及び経過時間によって多様に変化することが観測された.また,アスベストの代替資材として多く使用されているグラスウール等の繊維状試料では,波長360から400 nmにおいてアスベストと減衰比の顕著な差異が現れた.レーザー照射後10 nsでの波長範囲405~407 nmでの蛍光減衰比の比較が,アスベスト種類間の同定及びアスベストと代替建材試料の識別において最適であることが分かった.
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 63 (7), 609-617, 2014
公益社団法人 日本分析化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204662386048
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- NII論文ID
- 130004677661
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- NII書誌ID
- AN00222633
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC2cXht1Oltb%2FM
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- NDL書誌ID
- 025628695
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可