書誌事項
- タイトル別名
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- Evolutionary morphology of primary-urine producing apparatus in metazoan
- タサイボウ ドウブツ ニ オケル ゲン ニョウ サンセイ ソウチ ノ シンカ
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抄録
排泄器官は多細胞動物の進化のごく初期に獲得されたと考えられ,その基本構築は動物間で保存されている。つまり,体液を濾過して原尿を生成する原尿産生装置と原尿を修飾・排出する調節導管からなる点で共通している。本総説では多細胞動物における原尿産生装置の進化を概観した上で,脊椎動物における糸球体の獲得と哺乳類における糸球体の高機能化について焦点を絞って述べてみたい。
収録刊行物
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- 比較生理生化学
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比較生理生化学 31 (2), 61-67, 2014
日本比較生理生化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204669647232
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- NII論文ID
- 130004501990
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- NII書誌ID
- AN10391932
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- ISSN
- 18819346
- 09163786
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- NDL書誌ID
- 025619497
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可