書誌事項
- タイトル別名
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- アリ ノ キュウカク アラタナ ソクメン シャカイセイ オ モタラス ケミカル シキベツ ニ カンシテ
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説明
社会性昆虫は,巧妙なケミカルコミュニケーションを様々に用いて,血縁集団を維持している.そこで利用される種固有の化学物質はフェロモンと呼ばれ ,その化学構造が次々に明らかにされている.本稿では ,アリの道しるべフェロモンと,警報フェロモン,巣仲間識別フェロモンの 3つについて,それらの化学情報が,アリの嗅覚器でどのように受容され,脳へ伝えられ,行動へと繋がるか,近年明らかになりつつある神経機構を概説する.
収録刊行物
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- バイオメカニズム学会誌
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バイオメカニズム学会誌 31 (3), 119-122, 2007
バイオメカニズム学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204686525824
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- NII論文ID
- 110006838871
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- NII書誌ID
- AN00334047
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- NDL書誌ID
- 8960122
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- ISSN
- 02850885
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可