折りたたみ式ベビーカーの安全性―折りたたみ可動部分の安全の考え方を中心に―
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- 松本 浩司
- 独立行政法人 国民生活センター 商品テスト部
Bibliographic Information
- Other Title
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- オリタタミ シキ ベビーカー ノ アンゼンセイ オリタタミ カドウ ブブン ノ アンゼン ノ カンガエカタ オ チュウシン ニ
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Abstract
折りたたみ式ベビーカーで開閉時に乳幼児が手指を挟みあわや切断という事故が2件相次いで寄せられた.一方,現在販売されているベビーカーの多くはフレームが交差する構造などを有した折りたたみ式のものがほとんどであるが,その折りたたみ可動部分は手指挟み等の危害を招きやすい部分でもある.しかし,危険を回避できない乳幼児が手指をあわや切断するなどの重篤な事故が発生していることから,可能な限り製品自体の安全対策が必要と考えられた.そこで,構造を工夫することで手指挟みを防止できるのか,また,万が一挟まれても傷害の程度を軽減させることができるのかなどを調べ防止策を提案し公表した1).なお,本報は,公表資料をもとに挟んだときの力に応じて変形する模擬指を用いて検討した部分を抜粋したものである.
Journal
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- Journal of the Society of Biomechanisms
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Journal of the Society of Biomechanisms 33 (1), 42-47, 2009
Society of Biomechanisms
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204686626560
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- NII Article ID
- 110007131532
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- NII Book ID
- AN00334047
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- NDL BIB ID
- 10214616
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- ISSN
- 02850885
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed