シロネズミの電気痙攣衝撃に対する発作発現率および閾値について
Description
1) 電気刺激の電圧・抵抗条件により痙攣発作の発現率は変化する。<BR>2) 発作発現の刺激閾値も電圧・抵抗条件により変化する。<BR>3) 体重の多いほど痙攣発作は発現しにくくなる。しかも通過電流の強さの分布には, 体重による差がない。<BR>4) 15回の処置期間中体重は減少するものが多く, 少数の動物のみが増加を示した。<BR>5) 無痙攣発作から後肢まひを生じ死に至る場合は, 条件はさまざまで一定していないが著しい体重の減少後に起るようである。
Journal
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- The Annual of Animal Psychology
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The Annual of Animal Psychology 8 95-99, 1958
The Japanese Society for Animal Psychology
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204700296576
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- NII Article ID
- 130003658278
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- ISSN
- 18836283
- 00035130
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed