書誌事項
- タイトル別名
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- アメリカ ザリガニ ノ コテンテキ ジョウケンズケ
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説明
ザリガニの学習に関しては, 馴化 (5, 6, 7, 8, 9, 15) について調べた実験が多く, その他はオペラント条件づけ (1, 2, 3, 4, 10) について報告されているのみである。古典的条件づけの方はまだ報告されていないようである。ザリガニは神経系の構造が簡単な上に, 今ではバッタについで神経系の構築が明白な動物の一つとなりつつある。学習の神経機構を調べるには今後非常に良い材料になると思われるので, この面からもザリガニの古典的条件づけの実験が必要とされる。<BR>本研究では, 光刺激を条件刺激, 電気刺激を無条件刺激として, アメリカザリガニで古典的条件づけを試み, どのような行動が発現するかについて調べた (11, 12, 13, 14) 。
収録刊行物
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- 動物心理学年報
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動物心理学年報 35 (2), 103-109, 1986
日本動物心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204700801280
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- NII論文ID
- 130003658190
- 40002632359
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- NII書誌ID
- AN00229621
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- ISSN
- 18836283
- 00035130
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- NDL書誌ID
- 3097935
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可