書誌事項
- タイトル別名
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- Transplanting Culture by Dense Sowing and Sparse Planting of KOSHIHIKARI : I. Comparison with the above cultivation and conventional cultivation with transplanting
- コシヒカリ ノ ミッパンソショクサイバイ ギジュツ ダイ1ポウ カンコウ ノ チビョウ イショク サイバイ ト ノ ヒカク
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説明
水稲移植栽培における使用苗箱数を減らすことを目的として, コシヒカリの稚苗を密播で育苗し移植後は疎植栽培(播種量250g/箱-栽植密度11株/m^2)するもの(以下密播疎植)と, 慣行栽培(140g/箱-18株/m^2)の生育の違いについて検討した.密播疎植で必要な苗箱数は慣行の約3分の1であった.密播疎植は慣行に比べ株当り茎数では多いもののm^2当り茎数は少なく, 葉色は濃く推移し, 出穂期は2〜3日, 成熟期は1日程度遅れた.密播疎植は穂数が少なくなるため精玄米重は慣行栽培より10%程度減収したが, 玄米の外観品質は同程度であった.
収録刊行物
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- 北陸作物学会報
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北陸作物学会報 40 (0), 11-14, 2005
北陸作物・育種学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204702824064
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- NII論文ID
- 110001793550
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- NII書誌ID
- AN00227626
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- ISSN
- 21897417
- 03888061
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- NDL書誌ID
- 7857930
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可