犬のエプーリスの臨床と病理組織学

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タイトル別名
  • Predisposition and Histopathology of Canine Epulis
  • イヌ ノ エプーリス ノ リンショウ ト ビョウリ ソシキガク

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抄録

犬のエプーリス22例 (線維性10例, 肉芽腫性7例, 線維腫性4例, 棘細胞性1例) の素因と病理組織学を検討して以下の知見を得た. 犬種の片寄りはなく, 成犬 (平均年齢8.3歳) に多発, 性差はみられなかった (雄9例, 雌10例, 不明3例). 発生部位は前歯部11例, 臼歯部9例, 不明2例で, 19例は口唇側または頬側に発生し, 1例のみが舌側ないし口蓋側に発生していた. 骨形成をともなう症例は22例中6例であった.-キ

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参考文献 (20)*注記

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