子馬の食道狭窄の食道筋/食道切開術による治験例
書誌事項
- タイトル別名
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- A Recovered Case of Esophageal Stricture in a Colt by Esophagomyotomy and Esophagotomy
- コウマ ノ ショクドウ キョウサク ノ ショクドウキン ショクドウ セッカイジ
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抄録
口・外鼻孔からの食餌および飲水の逆流が認められた子馬 (アングロアラブ種, 2歳雄) がX線および内視鏡検査により, 食道狭窄に継発した食塊による食道閉塞症と診断された. 経鼻胃カテーテルあるいは食道内異物推送器により閉塞物の除去・推送ができなかったので, 食道筋切開術と食道切開による狭窄部拡張術を行った結果, 狭窄部位は開大, 閉塞物は推送されて治癒した.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 50 (3), 147-149, 1997
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204708655232
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- NII論文ID
- 10018951007
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 4161396
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可