<I>Salmonella</I> Typhimuriumのニホンウズラに対する病原性
書誌事項
- タイトル別名
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- Pathogenicity of <I>Salmonella</I> Typhimurium (ST) for Japanese Quails (<I>Coturix coturix japonica</I>)
- Salmonella Typhimuriumのニホンウズラに対する病原性
- Salmonella Typhimurium ノ ニホンウズラ ニ タイスル
- Pathogenicity of Salmonella Typhimurium (ST) for Japanese Quails (Coturix coturix japonica)
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抄録
ニホンウズラ (463日齢) にSalmonella Typhimurium (ST)-1994株108CFUを経口接種すると, 接種後3~8日で10%が死亡し, 種々の臓器から菌が分離され, 心臓肺, 肝臓などに病変が認められた. 42日齢での103, 106CFU接種例では死亡例はなかったが, 接種後2週まで糞便への排菌 (105~108CFU/g) が認あられた. 103CFU接種例と42日齢で同居させた場合死亡例はなかったが, 7羽中4羽 (57%) の小腸, 肝臓から菌が分離された. 393日齢での頭部皮下106CFU接種では, 接種部位に野外例同様の慢性化膿性肉芽腫性炎像を呈する腫瘤が形成され, 局所から菌が分離されたが, 糞便および卵への排菌は認められたかった.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 51 (8), 411-416, 1998
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204708711040
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- NII論文ID
- 10018948668
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 4536248
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可