天然記念物ツシマヤマネコの剖検例

書誌事項

タイトル別名
  • Necropsy Cases of Accidentally Killed Tsushima Wildcats (<I>Felis bengalensis euptilura</I>)
  • テンネン キネンブツ ツシマヤマネコ ノ ボウケンレイ
  • Necropsy Cases of Accidentally Killed Tsushima Wildcats (Felis bengalensis euptilura)

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説明

1996年9月~1999年1月にツシマヤマネコの死体10例が, 長崎県対馬にある環境庁対馬野生動物保護センターに回収された. 死因は交通事故7例, 咬傷によるもの2例, 原因不明1例であった. 咬傷の原因は1例は不明であったが, 1例は犬によるものであった. 原因不明例には外傷はなく, 消化管内に多数の内部寄生虫が認められた.

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