いわゆる肝臓変性が認められた肉用豚の血液および肝臓の生化学的性状
書誌事項
- タイトル別名
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- Biochemical Analysis of Sera and Livers from Slaughtered Pigs with So-Called “Liver Degeneration”
- イワユル カンゾウ ヘンセイ ガ ミトメラレタ ニクヨウ ブタ ノ ケツエキ
- Biochemical Analysis of Sera and Livers from Slaughtered Pigs with So-Called ^|^ldquo;Liver Degeneration^|^rdquo;
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抄録
と殺時にいわゆる肝臓変性が認められた肉用豚について, 血液および肝臓の生化学的性状を調べた.<BR>肝臓変性豚の血液では, 血清GOT, GPTおよびLDH (とくにLDH-2と3分画) 活性値の上昇と遊離脂肪酸の増加が認められた.肝臓では, グリコーゲンの著減とアセト-メタノール抽出物の減少および脂質 (遊離脂肪酸と中性脂肪) の著しい増加が認められた.通常のと殺豚および絶食実験豚において, これらの変化は絶食時間 (最終給餌からと殺までの時間) が長くなるにつれて, より顕著になることが認められた.したがって, 肉用豚に多発するいわゆる肝臓変性は, と殺前の長時間の絶食や絶水, 環境激変などのストレスによって発生するものと考えられた.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 40 (6), 427-431, 1987
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204710180352
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- NII論文ID
- 130003847703
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3147355
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可