肝蛭自然感染牛に対するトリクラベンダゾールの駆虫効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Efficacy of Triclabendazole against <I>Fasciola</I> sp. in Naturally Infected Cattle
- カンテツ シゼン カンセン ウシ ニ タイスル トリクラベンダゾール ノ クチ
- Efficacy of Triclabendazole against Fasciola sp. in Naturally Infected Cattle
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抄録
トリクラベンダゾールを肝蛭自然感染牛に経口投薬して駆虫効果を検討した.<BR>12mg/kg投薬では, 全例投薬後8週までの全観察期間中虫卵は検出されず, また血中γ-GTPおよびGLDHの低下がみられ, 良好の駆虫効果が確認された.6mg/kg以下でも有効性を認めたが, 投薬量が不十分と判定された.<BR>12~3mg/kgの投薬によって, 副作用は認められなかった.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 40 (7), 481-484, 1987
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204711086720
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- NII論文ID
- 130004051146
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3147297
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可