ムラサキイガイMytilus edulis galloprovincialis LAMARCKに棲息する橈脚類Pseudomyicola ostreae YAMAGUTIの発生 : ノープリウス期の外部形態

書誌事項

タイトル別名
  • DEVELOPMENT OF A CYCLOPOID COPEPOD, PSEUDOMYICOLA OSTREAE YAMAGUTI, ASSOCIATED WITH A MARINE MUSSEL, MYTILUS EDULIS GALLOPROVINCIALIS LAMARCK : EXTERNAL STRUCTURE OF NAUPLIUS IN SIX STAGES
  • ムラサキイガイMytilus edulis galloprovincialis LAMARCKに捷息する橈脚類Pseudomyicola ostreae YAMAGUTIの発生--ノープリウス期の外部形態〔英文〕
  • ムラサキイガイ Mytilus edulis galloprovinciali

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抄録

Pseudomyicola ostreaeの実験室内飼育により生活史を観察した。ノープリウス期には6段階が認められた。即ち,孵化したノープリウスは第1コペポデイドになるまでに6回脱皮することを脱皮殼によって確認した。ノープリウス期は水温20℃で36〜48時間であった。この間,体長の伸長はほとんどみられなかった。各時期の変化は主として,第1触角の棘の長さと数,第1小顎の有無,尾棘の長さと数などにあらわれ,外部形態により各期の認識が可能である。

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