深部骨病変に対して経皮的CTガイド下針生検を行った犬の2例

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タイトル別名
  • Computed Tomography-Guided Percutaneous Core Needle Biopsy of Deep Seated Bone Lesions in Two Dogs
  • シンブ コツ ビョウヘン ニ タイシテ ケイヒテキ CT ガイドカ シン セイケン オ オコナッタ イヌ ノ 2レイ

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抄録

触診、超音波ガイド下、あるいはX線透視下にて穿刺が困難と思われた骨盤の骨肉腫(症例1)と第7腰椎の骨髄腫(症例2)に対して、経皮的コンピューター断層撮影(CT)ガイド下針生検を行った。両症例とも短時間で十分な組織が採材できた。また穿刺後の合併症も特に認められなかった。CTガイド下針生検は、深部骨病変に対して安全、容易に行える効果的な手技であると考えられた。<br>

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