マダラハタ養成親魚の産卵

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タイトル別名
  • Spawning of Brood Stock of the Grouper <I>Epinephelus microdon</I> (BLEEKER)

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抄録

1) マダラハタは環境条件の変化や魚病に対しても強く, 飼育管理がし易い魚種 (栽培漁業対象種として有望) である。<BR>2) マダラハタの産卵は毎年5月新月の前後に始まり, 8月新月の前後に終る。<BR>3) 1回の産卵は3~4日連続し, その中間日に産卵ピークが現われる。<BR>4) 各回の間隔は次の新月まで約30日間の月齢周期に依る。<BR>5) マダラハタの産卵促進にはホルモン剤 (ゴナトロピン) の使用も有効である。

収録刊行物

  • 水産増殖

    水産増殖 37 (2), 105-108, 1989

    日本水産増殖学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204720479104
  • NII論文ID
    130003865125
  • NII書誌ID
    AN00124667
  • DOI
    10.11233/aquaculturesci1953.37.105
  • ISSN
    21850194
    03714217
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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