両側腎盂尿管断裂を発症した犬の一例

書誌事項

タイトル別名
  • Bilateral Rupture of Ureteropelvic Junction in a Dog
  • リョウソク ジンウ ニョウカン ダンレツ オ ハッショウ シタ イヌ ノ イチレイ

この論文をさがす

抄録

生後4ヶ月齢の柴犬が交通事故を主訴に来院した。X線検査にて、静脈性尿路造影検査により両側性の腎盂尿管断裂が確認された。顕微鏡を用いたマイクロサージェリーにより腎盂尿管吻合術を実施し、吻合部減圧のための軟性カテーテルをステントとして留置することで、術後は良好に経過し完治に至った。<br>

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (13)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ