書誌事項
- タイトル別名
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- Measuring Difficulty of Program Comprehension based on Brain Activation
- ノウ カツドウ ニ モトズク プログラム リカイ ノ コンナン サ ソクテイ
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抄録
本論文は,NIRS (Near Infra-Red Spectroscopy; 近赤外分光法)による脳血流計測を用い,開発者がプログラム理解時に困難を感じているかの判別を試みた我々の先行研究(レター論文)を発展させたものである.本論文では,20名の被験者に対して,難易度の異なる三種類のプログラムの理解時の脳血流を計測する実験を行った.実験が中断された3名を除く17名中16名において,(1)難易度の高いプログラムの理解時に脳活動がより活発化するという結果(正確二項検定, p < 0.01)が得られた.また,(2)被験者アンケートによって得られた難易度の主観的評価と,脳活動値の間には有意な相関(スピアマンの順位相関係数 = 0.46, p < 0.01)がみられた.
収録刊行物
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- コンピュータ ソフトウェア
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コンピュータ ソフトウェア 33 (2), 2_78-2_89, 2016
日本ソフトウェア科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204738059904
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- NII論文ID
- 130005158816
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- NII書誌ID
- AN10075819
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- NDL書誌ID
- 027325660
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- ISSN
- 02896540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可