新しいアルゴリズム，灌流指標ＰＩ，脈波変動指標ＰＶＩ―全身麻酔管理にどう活かすか―

DOI 被引用文献1件 参考文献13件

書誌事項

タイトル別名
  • New Algorithm, Perfusion Index (PI), and Pleth Variability Index (PVI) -How to Utilize Them in General Anesthesia Management-

この論文をさがす

説明

  近年，マシモ社のパルスオキシメータで計測されるPerfusion Index：PI，Pleth Variability Index：PVIは，末梢循環血流量の評価や輸液管理上，有用であるとの報告が散見される．本稿では，測定部位での拍動成分の比率を観察することで，全身麻酔による自律神経抑制の評価が可能であると仮定し，その検証を試みた．また，PIの呼吸性変動より得られるPVIについて，arterial pressure wave-derived cardiac output：APCOとの比較を含め，輸液反応性の指標として有用であるかについて考察した．

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (13)*注記

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ