ラッタナコシン地区(バンコク)のショップハウスの空間構成とその変容に関する考察 : 土地所有形態の異なる3地区のショップハウスの比較
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- オンサワンチャイ ナウィット
- 京都大学工学研究科建築学専攻
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- 布野 修司
- 京都大学工学研究科建築学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- SPATIAL ORGANIZATION AND TRANSFORMATION PROCESS OF SHOPHOUSE IN RATANAKOSIN AREA, BANGKOK : A comparative study of shophouses from three different landowners
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抄録
タイにおけるショップハウスはシンガポールから導入されたとされているが、タイ独自の形式を成立させてきたように思われる。本稿はバンコクのラッタナコシン地区のショップハウス全44棟(地区)に関するフィールド調査をもとにして、その類型を明らかにした前稿に続いて、さらに土地所有形態の異なる寺院所有、王立財産局所有、個人所有3地区に焦点を当て、ショップハウスの変容(増改築)過程について明らかにし、考察している。3つの地区のショップハウスのもともと平面形態も前庭を持つもの(A型)、後庭を持つもの(D型)、庭を持たないもの(C型)とそれぞれ異なっている(A-Eは前稿の類型)。それぞれの地区について細かく住居類型を見ると、それぞれ5つの型を区別することができ、その関係に一定の変容過程を推定することができることを論じた。
収録刊行物
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- 日本建築学会計画系論文集
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日本建築学会計画系論文集 69 (586), 1-8, 2004
日本建築学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204785317120
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- NII論文ID
- 110004659939
- 40006543153
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- NII書誌ID
- AN10438548
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- ISSN
- 18818161
- 13404210
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- NDL書誌ID
- 7176766
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可