イムノアフィニティーカラム-HPLC法を用いたタイ及びベトナムで市販されていたコーヒー製品のオクラトキシンAとBの汚染調査
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- ウォンウォーラパット グラセート
- 香川大学農学部
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- ホゥ フォン トゥ ミー
- 香川大学農学部
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- スーントーンジャナギット マニター
- 香川大学農学部
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- 川村 理
- 香川大学農学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Occurrence of ochratoxin A and ochratoxin B in commercial coffee in Vietnam and Thailand
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抄録
イムノアフィニティーカラム-HPLC法で,タイとベトナムで市販されたコーヒー製品100検体のオクラトキシンA(OTA)とB(OTB)の汚染調査を行った.59検体から0.21~6.20 μg/kgのOTA又はOTBを検出した.EUのOTAの規制値5 μg/kg(焙煎コーヒー)と10 μg/kg(インスタントコーヒー)を超える検体は無かった.OTAの全検体平均濃度は、タイのインスタントコーヒーが2.19 μg/kgで比較的高濃度であった.次いで,ベトナムのレギュラーコーヒー(0.75 μg/kg),タイのレギュラーコーヒー(0.17 μg/kg)であった.
収録刊行物
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- マイコトキシン
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マイコトキシン 66 (1), 1-6, 2016
日本マイコトキシン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204787150080
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- NII論文ID
- 130005126783
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- NII書誌ID
- AA12721071
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- ISSN
- 18810128
- 02851466
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- NDL書誌ID
- 027209504
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可