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- 孫 範基
- 東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- Coda Conditions in Korean(<Feature Articles>Development and Elaboration of OT in Various Domains)
- Coda conditions in Korean
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抄録
本研究は現代韓国語における末尾子音の振る舞いについて論じる。先行研究は末尾子音の制限について,韓国語に特化されたCODACONDのもとで分析してきた。本論文は一言語に特化された制約ではなく,一般的な制約階層の相互作用により末尾子音の振る舞いを分析する。特に子音群単純化において,単子音の中和には見られない「無標性の出現」や「有標性の保持」といった有標性効果が現れることを明らかにする。さらにソウル方言と慶尚方言における子音群単純化のバリエーションは調音位置の保持階層と末尾子音の聞こえ度に関する制約階層という二つの階層の中でどの制約階層が優先されるのかによって決まることを示す。
収録刊行物
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- 音声研究
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音声研究 13 (2), 22-28, 2009
日本音声学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204787432448
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- NII論文ID
- 110008722595
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- NII書誌ID
- AA11148803
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- ISSN
- 21895961
- 13428675
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- NDL書誌ID
- 10462406
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可