書誌事項
- タイトル別名
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- A Crohn's disease patient who developed nonalcoholic steatosis and cirrhosis of the liver after surgical excision of the small intestines
- 症例報告 Crohn病の経過中に非アルコール性脂肪肝から肝硬変に進展した1例
- ショウレイ ホウコク Crohnビョウ ノ ケイカチュウ ニ ヒアルコールセイ シボウカン カラ カンコウヘン ニ シンテンシタ 1レイ
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抄録
症例は51歳の女性.腹水,下肢の浮腫を主訴に当科に入院し,画像検査,組織検査の結果から非代償性肝硬変と診断された.患者は23歳時にCrohn病と診断され,内科的治療が奏効しないため,23歳時,35歳時の2度に亘り,計200 cmの小腸切除を施行され,38歳頃より脂肪肝が認められていた.HBs抗原,HCV抗体は共に陰性で飲酒歴はなかった.経過中,血清総コレステロール,中性脂肪,血清総蛋白,アルブミン,ALTはほぼ正常値を推移し,低栄養・過栄養もみられず,継続的なステロイド治療,経腸栄養療法も受けていなかった.短腸症候群を原因として,非アルコール性脂肪肝から肝硬変へ進展したと考えられた.<br>
収録刊行物
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- 肝臓
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肝臓 49 (8), 368-375, 2008
一般社団法人 日本肝臓学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204795485568
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- NII論文ID
- 10021939367
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- NII書誌ID
- AN00047770
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- ISSN
- 18813593
- 04514203
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- NDL書誌ID
- 9620384
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可