書誌事項
- タイトル別名
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- EXPRIMENTAL STUDY ON STAGNATION HAVING INFLUENCE ON CHLORIDE ION PENETRATION IN CONCRETE
抄録
近年の護岸構造物の調査から、Fickの拡散則では説明出来ない塩分浸透の停滞現象が報告されている。停滞現象を正確に把握出来れば耐久性照査設計において大幅な合理化が期待できる一方、現在停滞現象の原因に関する研究事例は少ない。本研究では養生条件や混和材を変えた複数のコンクリート供試体に対して、塩水浸せき試験の他、コンクリートの空隙径分布、水分量の測定により、停滞現象の支配的な要因の検討を行った。実験の結果、塩分浸透の停滞にはコンクリートの空隙構造の他、含水状態が重要であることを示した。
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 69 (1), 478-483, 2015
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204828919296
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- NII論文ID
- 130005140627
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可