書誌事項
- タイトル別名
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- THE RELATION BETWEEN PHASE COMPOSITION AND COMPRESSIVE STRENGTH OF HARDENED FLY ASH CEMENT PASTE CURED IN TEMPERATURE HISTORY BASED ON HIGH EARLY STRENGTH CEMENT
抄録
<p>本研究は、蒸気養生を模擬し温度履歴を与えたフライアッシュセメント硬化体の相組成と圧縮強度の関係を明らかにするため検討を行った。特に本研究では、早強ポルトランドセメントにフライアッシュを置換した系に着目し、その強度特性と物質移動性状を評価した。その結果、温度履歴を与えた後に水中養生を行うことでフライアッシュの反応は進行した。また、セメント硬化体の相組成に基づきゲル空隙比によって圧縮強度を評価した結果、早強セメント+フライアッシュ系は、材齢初期において普通セメント系と同程度の強度発現を示した。さらに、酸素および塩化物イオンの拡散実験より、早強セメント+フライアッシュ系は高い物質移動抵抗性を示した。</p>
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 71 (1), 169-176, 2017
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204829686144
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- NII論文ID
- 130006588484
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可