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- 大島 健司
- 九州大学医学部眼科
書誌事項
- タイトル別名
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- 未熟児網膜症と新生児の麻酔における網膜症発生の問題(特別講演)
- ミジュクジ モウマクショウ ト シンセイジ ノ マスイ ニ オケル モウマクショウ ハッセイ ノ モンダイ トクベツ コウエン
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説明
最近眼科, 小児科および産科領域での新しい話題の一つとして未熟児網膜症という疾患がある.この疾患は1940年代の初頃から1950年頃にかけてアメリカおよびヨーロッパ諸国において多発し, 乳幼児の失明のもっとも大きな原因の一つとなっていたが, その後酸素の厳重な制限と共に減少し, 最近の未熟児保育の進歩と共に再び増加し問題となって来ている.しかしこの未熟児特有の疾患である未熟児網膜症の発生と全身麻酔による小児外科手術との間には一見何の関係もないようにみえるが, 実は深い関係があることが解って来た.我々は最近数年間未熟児網膜症の実態について調査を行なっているが, その間に最近の小児外科手術の進歩により手術患者の年令が次第に若年化してくるにつれて, 手術後未熟児網膜症と全く同様の変化を来たした症例があることに気ずき, その実態を調査し原因について二, 三の考察を試みた結果をのべる.
収録刊行物
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- Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons
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Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 9 (1), 37-38, 1973
特定非営利活動法人 日本小児外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204831707008
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- NII論文ID
- 110002138312
- 110002117029
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- NII書誌ID
- AN00192281
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- ISSN
- 21874247
- 0288609X
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- NDL書誌ID
- 7618112
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可