書誌事項
- タイトル別名
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- THE USE OF INFLIXIMAB FOR FISTULA WITH CROHN'S DISEASE: A CASE STUDY
- 症例報告 瘻孔を有するCrohn病に対する抗TNF-α製剤(infliximab)の2使用経験
- ショウレイ ホウコク ロウコウ オ ユウスル Crohnビョウ ニ タイスル コウTNF a セイザイ ノ 2 シヨウ ケイケン
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抄録
症例1は25歳女性.平成15年5月急性虫垂炎手術を施行後, 回盲部Crohn病のためドレナージ孔跡に膿瘍・痩孔の形成がみられ, infiximabを使用したところ痩孔は閉鎖した.症例2は38歳, 男性.33歳よりCrohn病痩孔形成等のため3回の腸管切除と人工肛門造設が行われた.平成17年1月傍人工肛門膿瘍を認め, 人工肛門周囲のS状結腸に痩孔を認めた.infliximabを使用し, 痩孔は閉鎖した.6ヶ月後に痩孔再燃しその後infliximabを約2ヶ月おきに使用し軽快している.infliximabは抗サイトカイン療法として注目をあび, Crohn病の画期的な治療法である.しかし痩孔再燃もみられるため, 今後厳重に治療経過を診る必要があると思われた.
収録刊行物
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- 昭和医学会雑誌
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昭和医学会雑誌 67 (2), 149-153, 2007
昭和大学学士会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204835649920
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- NII論文ID
- 130001820257
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- NII書誌ID
- AN00117027
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- ISSN
- 21850976
- 00374342
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- NDL書誌ID
- 8919617
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可