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- 笠井 仁
- 静岡大学人文学部
書誌事項
- タイトル別名
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- History and Evolution of Autogenic Training(<Special Issue>Clinical Application and Utility of Autogenic Training in Psychosomatic Medicine)
- 自律訓練法の歴史と発展
- ジリツ クンレンホウ ノ レキシ ト ハッテン
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抄録
自律訓練法はドイツの神経科医であったJ.H.Schultzが催眠の研究に基づいて創案した心身の自己調整法である.今日では医療領域での治療法としてはもちろんのこと,教育や産業,スポーツ領域でストレスマネジメントや健康増進,能力向上のための手法として広く用いられるようになっている.本稿では,自律訓練法の創案の経緯からその後の展開,現在の実践と研究の状況について,日本と海外の主要な国々の動向を交えながら論じた.現在はエビデンスを重視する立場から自律訓練法の再検討が必要とされており,有効性や禁忌についてさらに精緻化が求められていることを示唆した.
収録刊行物
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- 心身医学
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心身医学 52 (1), 12-18, 2012
一般社団法人 日本心身医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204890330112
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- NII論文ID
- 110008897852
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- NII書誌ID
- AN00121636
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- ISSN
- 21895996
- 03850307
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- NDL書誌ID
- 023356854
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可