書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of Glycated Albumin Levels in Blood Donors
- ケンケツシャ シュウダン ニ オケル グリコアルブミンチ ノ カイセキ
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説明
2009年4月1ヵ月間の全国の献血者414,909人のグリコアルブミン(GA)値と性別,年代及びBMIとの関連を解析した.男女とも年代が上がるに従い,GA値16.5%以上の人の比率,平均GA値が上昇した.若年層の平均GA値は正常範囲内にあるが,BMIが高いほど低下した.30歳代以上では,BMIが低い群でも加齢とともに平均GA値は上昇し,BMIが高い群においては平均GA値及びGA値16.5%以上の比率が増加した.BMIが30以上の状態を続けると,30歳以降に糖尿病に移行する危険性が高いことが示唆された.一方,GA値16.5%以上の群では,普通体重・低体重が約6割を占め,普通体重以下でかつ献血可能な集団でも境界型が疑われる人が多く存在することが明らかとなった.献血時のGA検査は糖尿病の早期発見の機会を増やし,特定健診等でのHbA1cなどの糖尿病関連検査とともに糖尿病予防に有用な手段になると考えられた.<br>
収録刊行物
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- 糖尿病
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糖尿病 54 (5), 337-343, 2011
一般社団法人 日本糖尿病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204905221504
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- NII論文ID
- 10029746374
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- NII書誌ID
- AN00166576
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC38Xht1Klu7bI
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- ISSN
- 1881588X
- 0021437X
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- NDL書誌ID
- 11145624
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可