書誌事項
- タイトル別名
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- Fulminant Type 1 Diabetes Mellitus and HLA-DRB1 Genotype
- ゲキショウ 1ガタ トウニョウビョウ ト HLA DRB1 genotype
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抄録
劇症1型糖尿病の臨床像を明らかにするため, 1990年から2003年までの間に, 急性発症しインスリン依存状態を示した112例を検討した. 発症時のHbA1cが8.5%未満で, 症状出現後2週間以内にケトーシス, インスリン依存状態を示したものをA群 (20例), その他をB群 (73例), HbA1c不明のものをNA群 (19例) とした. A群女性7例のうち3例が妊娠中ないし分娩後の発症. A群, B群+NA群で自己抗体陽性の者, 自己抗体陽性のSPIDDMでHLA genotypeを比較すると, DRB1*0405ホモはA群で25% (5/20), B群+NA群で7% (4/61), SPIDDMで6% (4/68) であり, A群で有意に高率 (P<0.05). 当院での劇症1型糖尿病に相当する発症様式を示した症例の頻度は, 急性発症1型糖尿病の約20%を占め, 女性では妊娠関連の発症を多く認めた. HLA DRB1*0405ホモが疾患感受性に関与すると考えられた.
収録刊行物
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- 糖尿病
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糖尿病 48 (Supplement1), A29-A32, 2005
一般社団法人 日本糖尿病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204905611648
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- NII論文ID
- 130004510920
- 10016604681
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- NII書誌ID
- AN00166576
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- ISSN
- 1881588X
- 0021437X
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- NDL書誌ID
- 7333248
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可