書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Traumatic Gastric Transection without other Injury
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抄録
症例は18歳の女性で,自動車運転中の自損事故で受傷し,当院へ救急搬送された.シートベルトは着用していなかった.腹部全体が板状硬で上腹部に著明な圧痛を認めた.腹部CTで腹腔内遊離ガスを認めた.外傷性消化管損傷による汎発性腹膜炎が疑われたため緊急手術を施行した.腹腔内には血性の腹水があり,胃前庭部の離断を認めた.幽門側胃切除を施行し,Billroth II法再建,Braun吻合を行った.術後経過は良好で術後15日目に退院した.他臓器の損傷を伴わない外傷性胃離断の報告は今までに1例もない.その発生機序を考察し報告する.
収録刊行物
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- 日本消化器外科学会雑誌
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日本消化器外科学会雑誌 42 (4), 368-371, 2009
一般社団法人 日本消化器外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204917872896
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- NII論文ID
- 130004560468
- 110007340388
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- NII書誌ID
- AN00192066
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- ISSN
- 13489372
- 03869768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可