書誌事項
- タイトル別名
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- Neurofibromatosis Type 1 Associated with Dural Ectasia: A Case Report
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説明
神経線維腫症type 1によく認められる所見に脊柱変形があるが,広範囲なdural ectasiaを合併するものは比較的稀であり,発症頻度は10~36%と報告されている.今回,我々はdural ectasiaとそれに伴う椎体のscallopingを呈した症例を経験したので報告する.症例は36歳の男性.近医にて神経線維腫の診断を得ている.背部痛を訴え,健康診断にて胸部異常陰影を指摘され当院受診となった.全身に多数の腫瘤,カフェ・オ・レ斑を認めた.神経学的所見は特に認めなかった.画像上,Th3~8で右方凸のscoliosisおよびTh4~6の椎体後壁に著明なscalloping,dural ectasiaを認め,脊椎後方固定術ならびに腸骨より自家骨移植を行った.術後合併症は認めず,外来にて経過観察中である.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 56 (3), 370-374, 2007
西日本整形・災害外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204936449792
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- NII論文ID
- 10019942147
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可