書誌事項
- タイトル別名
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- Gait Analysis in Patient with Pes Planovalgus Deformity of the Hindfoot after Calcaneal Lengthening
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説明
【はじめに】外反扁平足は小児期によくみられる足部疾患であり,手術法の一つとして踵骨延長術がある.今回われわれは両外反扁平足患者に対し踵骨延長術を行い,その前後で歩行分析評価を行った.【対象・方法】9歳女児.両外反扁平足の診断で,当センターにて保存的加療を行っていた1例.アニマ社製三次元動作分析システムMA2000,フォースプレートMG1090を用いて評価し,術前・術後での分析結果を成人正常データと比較検討した.【結果・考察】時間距離因子と運動学的・運動力学的要素の改善をみとめた.足部アライメントの改善が膝過伸展の誘因となった.膝過伸展について今後注意深い経過観察を要する.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 60 (1), 130-134, 2011
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204939738368
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- NII論文ID
- 130004461080
- 10027973980
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可