顆粒膜・莢膜細胞腫の臨床とその病理 ―自験例7例を中心として―

書誌事項

タイトル別名
  • Clinical and pathological study of the granulosa-theca cell tumor
  • カリュウ マク キョウマク サイボウ シュ ノ リンショウ ト ソノ ビョウリ ジケンレイ 7レイ オ チュウシン ト シテ

この論文をさがす

説明

顆粒膜・莢膜細胞腫は代表的なエストロゲン産生腫瘍であることは周知の通りであるが, そのsteroidgenesisの特殊性や腫瘍発生論の上から多くの興味深い問題点が残されている. そこで我々は, 今日までに蒐集した顆粒膜・莢膜細胞腫7例を中心に, 最近の顆粒膜・莢膜の発生過程に関する我々の実験的知見を参考にしつつ, その臨床病理・tumorigenesis・steroidgenesisの諸問題について考察を加えた.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ