企図・動作性ミオクローヌスの病態と反復訓練効果の検討
書誌事項
- タイトル別名
-
- Pathology of intention or action myoclonus and effect of repeating exercise.
- キト ドウサセイ ミオクローヌス ノ ビョウタイ ト ハンプク クンレン コウ
この論文をさがす
説明
臭化メチル中毒により企図・動作性ミオクローヌスをきたした症例に対し単純な反復運動訓練を施行した.その結果,訓練効果が一時的にみられ,所要時間の短縮,動作パターンの改善傾向がみられることがわかった.しかし,その効果は持続せず,短時間の休息で元の状態に戻り,精神的緊張が加わるとかえってミオクローヌスが増悪することが観察された.このため運動機能,ADLの改善を図ることは困難であったが,反復訓練によるリラクセーションがリハビリテーションアプローチの糸口となることが思惟された.
収録刊行物
-
- リハビリテーション医学
-
リハビリテーション医学 24 (2), 117-119, 1987
社団法人 日本リハビリテーション医学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204948808960
-
- NII論文ID
- 110001858500
- 130003662380
-
- NII書誌ID
- AN00250275
-
- ISSN
- 1880778X
- 0034351X
-
- HANDLE
- 2297/9893
-
- NDL書誌ID
- 3123830
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- journal article
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可