書誌事項
- タイトル別名
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- The Balloon Dilatation Method for Cricopharyngeal Dysphagia
- バルーンホウ ガ ユウコウ デ アッタ エンカ ショウガイ ノ 2 ショウレイ
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抄録
バルーン拡張法 (バルーン法) は輪状咽頭筋弛緩不全による嚥下障害に対するリハビリテーション法である。今回われわれは,他診療科において各種嚥下リハビリテーションを行われていたにもかかわらず,嚥下障害の改善がみられなかった2症例に対して,バルーン法により,嚥下障害の改善がみられた症例を経験したので報告する。<br>いずれの症例もバルーン法にて即時効果を認め,常食が経口摂取可能になるまで改善した。バルーン法は通常,透視下に行われることが多いが,われわれは喉頭ファイバー下に行うことで食道入口部を明視下におき,安全かつ確実に手技を行うことができた。嚥下内視鏡検査による誤嚥の診断とともに,耳鼻咽喉科が嚥下障害の診断・治療にかかわることの利点を確認できた。
収録刊行物
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- 日本気管食道科学会会報
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日本気管食道科学会会報 61 (4), 395-401, 2010
特定非営利活動法人 日本気管食道科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205013001088
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- NII論文ID
- 130004470103
- 40017248888
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- NII書誌ID
- AN00187474
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- ISSN
- 18806848
- 00290645
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- NDL書誌ID
- 10797821
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可